バーへ一人で行きたいなと思ったことはありませんか?
一人で行ったところで何するのが良いかわからず、一歩踏み出す勇気が出しづらいかもしれません。
今回筆者自身、最近初めて一人でバーへ行った経験を踏まえて、おひとりさまバーについて出会いがあるのかどうか、バーでの過ごし方や女性でも安心なのかどうかなど解説していきます。
一人バーに挑戦してみよう!
一人バーには出会いがあるのか
結論として、一人でバーに行くことは、出会いのチャンスがあります。
一人でバーに行くことで出会いがある理由は次の通り。
- 共通の趣味や関心を持つ人に出会える
- バーテンダーとの会話を通じてつながりが広がる
- イベントやパーティーで新しい出会いの機会がある
以下で詳しく解説していきます。
共通の趣味や関心を持つ人に出会える
バーには様々な人々が集まります。
一人で行くことで、他のお客さんと気軽に話す機会が増えます。
同じバーに集まる人々は、共通の趣味や関心事を持つ可能性が高いです。
お酒が好きなことはもちろん、例えば、あなたが音楽が好きなら、バーでライブ演奏している場合、同じ音楽に興味を持つ人々と出会うことができます。
バーテンダーとの会話を通じてつながりが広がる
バーには経験豊富なバーテンダーがいます。
一人で座り、バーテンダーとの会話を楽しむことで、新しいつながりが生まれることもあります。
バーテンダーは基本的に、膨大な「人」の情報を持っています。
そのため、バーテンダーとの会話を通じて、他のお客さんや地域の人々と繋がるきっかけが生まれる可能性を秘めています。
イベントやパーティーで新しい出会いの機会がある
多くのバーでは、定期的にイベントやテーマパーティーが開かれます。
一人で参加することで、そのイベントやパーティーで新しい人々と出会う機会が広がります。
特定のテーマに関心を持つ人々が集まるため、共通の話題が生まれやすく、出会いのきっかけとなるでしょう。
またマッチングアプリなどですでに仲良くなってからバーで落ち合うのもアリ!
ちなみにおすすめのマッチングアプリはPairsです。
利用率No.1、20〜30代を中心とした男女2,000万人以上が登録するマッチングアプリなので、素敵な人と出会える可能性が十分ありますよ。
バーへ一人で行くのはハードルが高い?女性でも安心?
最初は一人でバーはちょっとハードルが高く、中には「怖い」と行った印象をもつ方もおられるかもしれません。
筆者も実際行ってみて、案外浮くことはなく、他にも一人で来られてる人もいたので、自分が思っているほど一人バーはハードルが高くないのだなと実感しました。
怖い雰囲気もなく、女性でも店によっては気軽に一人で行くことができます。
ビビリな自分でも行けたので、あなたも必ず行けるようになりますよ。
一人バーに行きやすくなる方法
一人バーに行きやすくなる方法は以下の3つです。
- まずはネットで行きたいエリアのバーを探してみる。
- その中から写真や口コミなどを参考にして過去に一人で行っている人がいないか探す。
- 実際に行ってみる、合わなかったら即帰る。
では、具体的に見ていきましょう。
まずはネットで行きたいエリアのバーを探してみる
まずはインターネットで自分が行きたいエリアのバーを検索してみます。
その中から価格帯や店の雰囲気で候補を絞っていきましょう。
定番の食べログや、OZmallはおひとりさまに嬉しいプランが充実しているのでおすすめ!良いお店がないか調べてみてください!
口コミや写真を参考にして過去に一人で行っている人がいないか探す
次に気になったバーの口コミを見て、過去にそのバーへ一人で行っている人がいないか確認します。
食べログなどの口コミサイトではよく「一人で行ってみましたが、案外静かで落ち着きました。」などと書かれていることがあります。
一人で行ったという口コミがない場合でも、まだ諦めないでください。
店の店内写真などを見て、店の雰囲気を確認してみましょう。
ガヤガヤしていて一人では到底いられないと感じなら省き、一人でも落ち着くことができそうな他のバーを探します。
実際に行ってみる、合わなかったら即帰る。
良さそうなバーを見つけたら実際に足を運んでみましょう。
実際に行ってみて、自分に合わないなと感じたら、頼んだドリンクを飲んですぐに帰るというのもアリです。
居心地の悪いまま過ごすのは精神衛生的にもあまり良くありません。
そうしていろんなバーへ行ってみて、本当に自分に合うバーを見つけましょう。
バーで一人で何する?一人での過ごし方
さて、目的のバーに到着しました。
そもそもバーに一人でいても特に変なことをしない限り、浮くことはありませんが、
自分で浮いてしまっているのではないかと不安になることがあると思います。
一人での過ごし方としては、
- バーのマスターと話す
- 酔って気を紛らわす
- スマホを触る
この3つの方法のどれかを実践してみてください。
バーのマスターや周囲の人に声をかけてみる
まず、バーのマスターと話すという方法が効果的です。
バーのマスターはカフェなどとは違い、基本的にはお客さんと話す機会が多いです。
気が利くマスターであれば、こちらの状況を察して話かけてくれるかもしれません。
なので、できるだけマスターがいる近くの席に座ると良いかもしれませんね。
余裕がある人は周囲の人と会話してみるのもアリ。
酔って気を紛らわす
マスターが強面でなかなか話しかけづらいという場合はどうしたら良いでしょうか。
せっかくお酒が目の前にあるので、ぐいっと飲んで早めに酔ってしまい、緊張しない自分になるというのもバーでしかできない技です。
自分も恥ずかしい話、バーに行く勇気が出なかったのでそもそもバーへ行く前にホテルでお酒を飲んで酔った状態でバーへ向かいました。
お酒の力は偉大です。
ただし、あまりにも酔ってしまい、泥酔してしまうと逆に目立ってしまいかねないのでそこは注意しましょう。
スマホをいじるフリをする
お酒を飲んでも緊張で酔えない!という場合も一人ならあるかもしれません。
その場合、最終手段として、スマホをいじっているフリをするのも有効手段です。
スマホをいじっている人を咎める人はいませんし、自分自身もスマホの世界に集中してしまえば、
気が紛れるかもしれません。
あるバーテンダーさんの話によれば、バーでスマホを触っている人は「シャイな方」だと認識して積極的に声をかけるようにしているそうです。
バーテンダーに察してもらえればラッキーですね。
全然落ち着かないなと思ったら、すぐに帰るか、他のバーに行ってみたりして、自分に合ったバーを見つけてみてください。
一人バーの滞在時間はどれくらい?
一人でバーにどれくらい居てもいいのだろう?と思っておられるかも知れません。
バーの滞在時間に制限はありませんが、だいたい1時間〜2時間程度が理想的です。
ただし、その滞在時間であっても1杯しかオーダーしないというのは少し店の人からすると、好ましくないと思う人もいるので、最低でも2杯頼むのが良いでしょう。
一人バーを楽しもう!
いかがだったでしょうか。
初めにも言いましたが、一人でバーへ行くのは思っているほどハードルが高いものではありません。
ぜひ、自分が落ち着いて過ごせるバーを探して実際に行ってみてください。
自分の楽しみ方を見つけて、ひとりバーを満喫してくださいね。