嵐山でソロピクニックしてきた。穴場スポットも開拓してきたよ

今回は嵐山でソロピクニックしてきました。

動画もあげているのでぜひ見てください。

嵐山へ

今日は近くで用事があったので嵐山へ行くことに。

嵐山は自転車で行くことが多いので、

電車で行くのはなかなか新鮮でした。

大堰川や渡月橋を眺めながらソロピクニック

どこかカフェに入って嵐山を感じながら作業しようと思ったのですが、

観光地なので高いカフェが多く、

結局コンビニでお昼を買って、良い天気なのでどこかに座って食べることにしました。

嵐山駅近くのミニストップでおにぎりとサンドイッチとコーヒーを買って、簡易的なピクニックをしようと思いつきました。

サンドイッチと大堰川

ソロピクニック一度はやろうと思ってたので、実行できてよかったです。

レジャーシートも引かずただお昼を食べただけですが。

嵐山観光

渡月橋を渡り、対岸へ。

今度嵐山に来たら行こうと思ってた所があるのでそこへ行ってみます。

藤原為家のお墓

目的地ではないのですが、

目的地のすぐ近くに藤原為家のお墓を見つけました。

藤原為家とは

出典: Wikipedia

藤原為家さんについてまとめてみました。

藤原為家

・1198年〜1275年(鎌倉中期)の公家・歌人

・父は藤原定家、祖父は藤原俊成というサラブレッド

・青春時代は蹴鞠に情熱をそそぐ

・父親譲りの歌のセンスで、当時の歌壇で注目を集めた

・主な作品: 『続後撰和歌集』『続古今和歌集』(入撰)、『為家集』『中院詠集』『為家卿千

首』など

元々歌には興味がなく、蹴鞠ばかりして父の定家を嘆かせていたそうですが、

歌道に専念し始めてからは歌の才覚を発揮しています。

現実に戻って、公園の中にある茂みの中の道を通っていくと、

突如囲いのようなものが出現しました。

一本の細長い木の下に小さな祠があって

こちらが為家さんのお墓です。

茂みの中に完全に隠れているので実際に中に入ってみないとわからないですね。

平安時代からそのままなのかな?

さて、ここからすぐ近くの本来の目的地へ。

穴場スポット厭離庵に到着

ほんとにこんな細い道の先にあるのかというくらい細く民間に囲まれた道を歩いていきます。

ついにたどり着きました。

ものすごい新鮮というか清らかな空気に包まれてます。

ここはどういった場所かというと、

先ほどの為家さんの父である藤原定家小倉百人一首を編んだまさにその場所なんです。

小倉山荘とよばれた藤原定家の山荘があった地で、

山岡鉄舟という有名な幕末の志士の子女がこのお寺の住職になって以降尼寺として存立しているお寺だそう。今は男の住職らしいですが。

でもよく見ると、

拝観謝絶の文字が。

実はここ紅葉シーズンの秋限定で公開されるそうで、

紅葉シーズンは特に人で溢れ返る嵐山ですが、ここは人が少なく、穴場スポットらしい。

11/1から公開なのでもう少し時期を遅らせて来たらよかったと思いつつも、「拝観謝絶」という物々しい字が「厭離庵」という名前にふさわしく感じられたので、それはそれでよかったです。

清涼寺でのどかな風に吹かれて

帰り道、清涼寺を通りました。

源氏物語で嵯峨野の御堂として登場するお寺で、

光源氏のモデルといわれる源融の別荘があった場所でもあり、源氏物語と縁の深いお寺です。

実は嵐山の定番スポットである野宮神社に参拝したのですが、定番なので今回は省かせてもらいました。

野宮神社もまた源氏物語に登場するスポットです。

カフェで作業するつもりが、がっつり観光してしまいました。

簡易的でしたが、ソロピクニックできて良かったです。

おわり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です