虫が苦手でもガーデニングは楽しめる?おすすめの方法5選!

ガーデニングに興味があってやってみたいけれど、虫が苦手だから無理かなあ…と悩んでいる方がおられるかもしれません。

筆者自身も虫が苦手で、ガーデニングを始める当初不安がありました。

でもせっかく興味を持ったガーデニング、虫が苦手だから辞めるというのはもったいないです。

今回は、ハーブや植物を育てて約3年になる私の実体験をもとに、ガーデニングをする上で、虫とどう向き合ったいくかについて考えていきたいと思います。

ゆろ氏
ゆろ氏

ちなみに、今回虫を殺すという方法は書かないつもりなので安心してください。

ガーデニングをするのに虫は避けられない?

ガーデニングをするのに虫は避けられないかどうか、結論から言うと、Yes. です。

ですが、避けられる道もあることは確かです。

私の実体験

私は半年間ですが、ハーブを何種類も庭で育ててきて、虫に怯えながらも無事に育てられているのは、

まず一つとして、育てる上で水やりが基本となるので、鉢や土壌に植え付けたり、鉢の植え替えをしたりする時以外は虫に会う機会が少ないということです。

基本土をいじっている時に遭遇することが多く、水やりの時はあまり遭遇しません。

見えていないだけだと思いますが、それでも水やりのときにちゃんと目が合う時もあります。

二つ目に、虫に慣れてきたということが挙げられます。

まだ半年という短いガーデニング歴ですが、これまでに何度か虫に遭遇してきて、だんだん実感として慣れてきたという感じがあります。

もちろん、じゃあ触ってみろと言われると難しいですが、いちいち怖がっていたら作業にならないので、勇気を出して虫がいる状態でも手を動かすことで、次第に慣れていったのだと思います。

どんな虫がいる?

植物にもよりますが、一般的に植物に被害を与える害虫と呼ばれる虫や、害は持っておらずただ花の蜜を吸いにきた蝶や蜂など、様々な虫がいます。

目に見えないほどの虫もいれば、バッタや蝶などビックサイズの虫もいます。

また苦手じゃなくても厄介なのは蚊です。暑い季節は特に虫除けスプレーが必須です。

私が個人的に苦手なのは、ゲジゲジです。

本当に害はないのでゲジゲジちゃんには申し訳ないのですが、どうしてもムカデのようなので刺されるような恐怖感と、長細いフォルムで多数の足を小刻みに動かす姿がどうしても受け付けないんですね。

ガーデニングでの虫の対処法5選!

それでは虫とどう向き合うかについて考えていきたいと思います。

これから紹介する虫の対処法はこちら。

  1. 見て見ぬふりをする
  2. 虫に敵意がないことを確かめる
  3. 虫除けスプレーを使う
  4. 自動散水プランターを使う
  5. 虫のつかない植物を育てる

では詳しく見ていきましょう。

見て見ぬふりをする

私が実践してきた中で一番効果があった方法です。

虫を見つけても、虫を注視しないことです。

「あ、いるな。まあそりゃいるわな」と軽く受け流す感じで、作業に集中します。

あるいは、虫が視界に入ってすぐに目をそらし、「今の虫?」「そんな訳ない。」

と虫などこの空間に存在しないという前提を立て、それを強く信じるといった方法もあります。

虫に敵意がないことを確かめる

蜂や蚊は人間を刺すので、厄介ですが、蚊の場合はともかくとして、蜂などは防衛本能から人を刺すのであって、敵意があるわけではないのです。

(ちなみに蚊も繁殖のために血を吸うので、敵意があるわけではありません。)

虫からすれば、自分よりもでっかい図体しながら怖がっている人間の方が怖いと思います。

なので、一部の種類の虫を除いては人間に危害を加えず、

危害を加えたとしても、それは敵意によるものではないことをしっかりと認識することで、恐怖は少しはマシになるのではないかと思います。

虫除けスプレーを使う

冒頭で虫を殺すことについては書かないと言いましたが、虫除けスプレーであれば、殺さずにかつ虫を自分に近寄らせないことができます。

アースなどは使わず、虫にではなく自分に振りかけるタイプの虫除けスプレーです。

それでも虫が死んでしまったら、ごめんなさいという感じですが、蚊などは避けられることができます。

しかしこれは這うタイプの虫には効果がないことがデメリットです。

自動散水プランターを使う

最近では自動散水プランターという便利なものが存在します。

どういったものかというと、その名の通り、自動で植物に散水(水やり)をしてくれるといった優れものです。

これなら、水やりをする時に虫に遭遇しなくて済みますし、自動で植物に水を与えてくれるので、三日坊主な人でも無理なくガーデニングが続けられます。

虫のつかない植物を育てる

植物の中には虫が嫌う成分を放出するものがあり、そうした植物を育てるのも良いかも知れません。

ハーブで言えば、サザンウッドなどが虫が寄り付かないハーブとして有名です。

ただ、虫がつかない植物は数が限定されるので、自分が育てたいような植物がないという可能性があります。

愛情を込めて植物を育てよう!

今回は虫が苦手な人がガーデニングをするにはどうするかについて見てきました。

基本的にガーデニングをする上で、虫は避けられませんが、現在は自動散水プランターという便利な機械も存在するので、それを用いることは非常におすすめです。

ですが、植物の状態を見ることは大切なので、自動散水プランターを使う場合にも植物の状態はこまめにチェックして、ガーデニングを楽しんでください。

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