初めてのラブホテルに緊張
突然ですが、わたくし、お恥ずかしながら、これまでラブホに泊まったことがないのです。
Dていという訳ではないんですが、いい歳してまだラブホ経験がないとはなんともお恥ずかしい限りで…。
行くと決めた時は当然のことながら緊張しました。
ラブホに一人で泊まるなんて今まで考えにも及ばなかったのですし、一人で泊まれるものだとも思ってみませんでした。
旅行の際、泊まるビジネスホテルを調べていたらなぜかラブホが紛れていて、その地域で最安というので、せっかくだから泊まってみようということで今回宿泊してみました。
フロントに着いた(バクバク)
ラブホのフロントとというと、受付の人の顔が見えないようになっている仕様だというイメージがあったんですが、特に隠されている様子はありませんでした。
というか誰もいない。
フロントいなかったら電話してくれと伝言があったので、近くの白い固定電話の受話器を取りました。
フロントと繋がり名前を言うと、この館では予約されていないと言います。
なんで。
おそらく2号館でご予約されているようですと告げられ、2号館のフロントへ。
2号館のフロントへ行っても誰もいない。
電話すると、少し若めのおばさまが出てこられ、優しく接客してくれました。
多分このホテルは一人の客も多いのだと察し。
お邪魔しま〜す
そして手渡されたルームキーを持ってぴょんぴょん跳ね回るかのような気持ちで自分の部屋へ向かいました。
ここか、ついにやってきたという感じでした。
この部屋で新しい命が宿ったってことも、、
そう考えると深い感慨を覚えずにはいられません。
ラブホの部屋の中
開けてまあびっくり、この広さ。
そして何故か有線が流れてる。カラオケみたい。
わあパチンコがある。
パチンコ?スロットか。
またベッドの方へ戻る。
なぜなら部屋に入ったときから気になっているものがあったから。
こちらです。
おバイブちゃん。
その横にはゴムくんに目隠しまでもありました。
この目隠しはSMプレイ用なのか、単にアイマスクとして置いてあるのか
どっちかわかりませんが、多分何でもいいし使ってくれよという感じなんでしょう。
ハンバーグドリアを食す
部屋の中からお食事を頼めるシステムで、ここのラブホの会員登録したらお食事一品タダになると書いてあったので、本当にそうなのか電話して聞いてみました。
ダメだということです。
僕は今回海外の旅行予約サイトで予約したので、それがいけなかったという。
あんまり腑に落ちませんでしたが、半額にはなるそうで、ハンバーグドリアが美味しそうなので頼んでみました。
しばらくすると、ファミマに入った時のような軽快なメロディーが聞こえてきました。
どこから鳴っているのかと気になりましたが、気にしないようにしました。
すると、何秒か経ってから、またファミマの音が聞こえてきました。
この部屋から鳴っているみたいです。
頼んだものを持ってきはったのかとも思いましたが、こんなチャイムの音するのかと疑問に思い、出るか迷いましたが、気になるので出ることにしました。
ドアを開けると案の定お食事を持ってきてくれてました。ごめんなさい!
でも出たらここから渡しますと言われ、玄関にあった出前口からハンバーグドリアが通されました。
この出前口返すときだけに使うのかと思ってました。
そしてハンバーグドリアが到着。わーい。
フィルムを剥がしますぜ。
うおお。美味しそ。
うん普通に美味しい。
バスジェットに興奮
お風呂はどんなんだったかというと、
もちろんビジホのように、トイレとバスが一緒くたになっていて窮屈で、シャワーの水がカーテンを越えていくといった煩わしいことはなく、広々とバス・トイレが使えます。
気になるバスはこちら。
でかい。そして上には窓のようなものがあり、なにやら装飾物が置かれています。
ドイツ村で買った人形だ。
家にこの小さいのがいます。
てか怖すぎ。
なんでこんなことになってんの。
人形にトラウマがある人が見たら大変なことになりそう。
ちなみにワンセグ?テレビも付いてます。
シャンプーもめっちゃ充実してました。
POLAって書いてありますよ。
男の自分でも知ってるくらいの名前なんで、これはいいやつ。
ラブホに一人で泊まってみて
寂しい気持ちにはなりましたが、下見というか予行練習というか、はできました。
何よりアメニティが充実しすぎてて、比べるのも良くないかもしれないですが、ビジホとは比べものになりませんでした。
また旅行の際に泊まりたいと思います。